越前和紙「cobble」がananに掲載されました!和紙の魅力を伝える商品
2024年10月23日発売の「anan No.2418」にて、
やなせ和紙の新商品「cobble(コブル)」が、まさかのストーン特集に掲載されました。
手漉き和紙を扱う和紙メーカーとしては「石の特集」に載るのは意外でしたが、
石のモチーフを取り入れた「cobble」がテーマに合致していると評価いただいたということで大変光栄です。
「cobble」とは?
「cobble」は、やなせ和紙の技術を生かし、石の形と模様をモチーフにデザインされた和紙製品です。
手漉き和紙ならではの質感と、自然を感じさせる石のイメージを融合させた独自のアイテムとして、
生活に和のエッセンスを取り入れることができます。
この和紙アイテムは、ペン立てやカードケースとしても使用でき、
日常生活に取り入れることで、和紙の魅力と実用性を感じていただける商品です。
anan読者に和紙を広める絶好の機会
ananは、主に若年層に愛されるファッションとライフスタイルの雑誌です。
今回、「cobble」が掲載されることで、これまで和紙に触れる機会のなかった方にも、
その魅力に気づいてもらえるきっかけとなればと考えています。
石のような見た目と触り心地が「和紙なの?」と驚かれることも多い
「cobble」は、和紙の可能性を再発見させる製品です。
和紙の可能性と未来
やなせ和紙は、越前和紙の伝統を守りつつ、現代のライフスタイルに合う製品を目指しています。
「cobble」のように、和紙が新しい形で使われることで、
伝統工芸品としての和紙が次世代にも受け継がれ、日常に取り入れやすくなること望んでいます。
また、和紙にはエコフレンドリーな側面もあり、自然にやさしい天然素材から作られているため、
持続可能な生活をする方にもおすすめです。
越前和紙の魅力
越前和紙は、1500年以上の歴史を持ち、日本で最も長い歴史を誇る和紙産地です。
和紙は、その丈夫さと柔らかな質感で知られ、現代でもインテリアや文具、
アート作品などさまざまな場面で使用されています。
越前和紙の特徴である繊細さと耐久性が融合した美しさは、
和紙製品として産業としてなりたっている産地です。
「cobble」を手に取って感じる和紙の温もり
「cobble」は、石のように手に馴染む独特の形状と、和紙ならではの手触りが特徴です。
現代の生活に合ったデザインでありながらも、手漉きの技術を生かして作られた和紙ならではの質感は、
一度手にすると独特な特別な感覚を感じます。
また、やなせ和紙の職人が一枚一枚丁寧に作り上げた作品であるため、
和紙に興味を持つ方へのギフトとしても最適です。
「cobble」で越前和紙の魅力を体験
やなせ和紙では、越前和紙の魅力を次世代にも伝えていくため、
「cobble」など新しい形で和紙製品を日々模索しています。
今回のanan掲載を通じて、さらに多くの人々に和紙の良さを知っていただけることを期待します。
ぜひ、和紙の温もりと石のような意外なデザインが魅力の「cobble」をお手に取って、
和紙の可能性を感じてみてください。