土直漆器の60周年記念企画展「デッドストック祭」開催!

福井県で伝統的な漆器を製造する土直漆器が、創業60周年を迎えました。
この特別な節目を祝うべく、特別企画展「デッドストック祭」を開催します。
本記事では、この企画展の魅力や新たに生まれ変わったお椀について詳しくご紹介します。

越前漆器 福井 伝統工芸

デッドストック祭の概要

期間: 10月7日(土)、8日(日)、9日(月)
場所: 土直漆器直営店

この期間中、職人が60年間の歴史を持つデッドストックたちに新たな息を吹き込み、特別なお椀を300客製作しました。
それぞれの客には、同じサイズ・形状のものから全く異なるデザインのものまで、多彩なラインナップが揃っています。
色合いも様々で、普段使いにもぴったりなアイテムが揃います。この特別企画は、土直漆器のファンや伝統工芸に興味がある方々にとって、見逃せない機会です。

デッドストックの魅力

デッドストックとは、製造されてから長期間未販売のまま保管されていた商品を指します。
土直漆器では、このデッドストックを活用し、職人の技術で新たに生まれ変わらせるという取り組みを行っています。
これにより、歴史ある素材が現代のデザインと融合し、ユニークで魅力的なお椀が誕生します。

300客のバリエーション

今回の企画展で提供するお椀は、300客にのぼります。
同じサイズ・形状のものもあれば、全く違う形のものも多数あります。
この多様性は、各お椀の個性を楽しむことができるだけでなく、お気に入りの一品を見つける楽しみも提供します。

特に、写真にある吸物椀は、その美しいデザインと使いやすさで人気です。
ただし、今回の企画展では汁椀のみが出品されますので、ぜひお楽しみに。

信じられない価格で提供

60周年を記念して、特別価格での提供を行います。
これまで手に入れることが難しかった土直漆器のアイテムを、信じられない価格で手に入れるチャンスです。
数量限定ですので、興味のある方はお早めにお越しください。

普段使いにぴったりなお椀

土直漆器のお椀は、見た目だけでなく、実用性も兼ね備えています。
木製のため、軽くて使いやすく、日常使いに最適です。
食卓を彩る美しいお椀で、家族や友人と一緒に楽しむ食事をより一層特別なものにしてくれるでしょう。

60周年の節目に思うこと

土直漆器が創業60周年を迎えられたのは、ひとえにお客様の支えがあったからこそです。
これまでの感謝の気持ちを込めて、特別な企画展を開催します。
また、昔のカタログの表紙に使われていたデザインも、当工房の歴史を物語る一つの証となっています。
ぜひ、この機会に土直漆器の魅力に触れてみてください。

伝統工芸の未来を見据えて

土直漆器は、伝統工芸の持つ魅力を次世代へと繋いでいくための取り組みを続けています。
デッドストック祭を通じて、より多くの人々に伝統工芸の素晴らしさを知ってもらい、楽しんでもらうことが目標です。
また、今後も新たな挑戦を続け、福井の伝統工芸を広めていく所存です。

まとめ:土直漆器のデッドストック祭にぜひお越しください!

土直漆器の特別企画展「デッドストック祭」は、10月7日から9日までの3日間、土直漆器直営店にて開催されます。
この機会に、職人が手がけた300客のお椀を見に来てください。
普段使いにも適した美しいデザインのアイテムを、特別価格で手に入れるチャンスです。
伝統と現代が融合した土直漆器の魅力を、ぜひ体感してください。


【関連リンク】
土直漆器公式サイト

【ハッシュタグ】
#土直漆器 #デッドストック祭 #越前漆器 #職人の技 #工芸 #伝統工芸 #RENEW